エカマイのバスターミナル再開発はコロナで先延ばし
BTSエカマイ駅のすぐそばに立地する東部行きバスターミナルの複合化、ミクストユースの開発については、入札はコロナ禍の中で、1~2年延びることになりそうだ。
広さ7・3ライを民間に50年貸し出す形で、バスターミナルの上にショッピングモール、ホテル、オフィスなどを建設するもので、事業費は125億バーツほどになるとしている。
以前、バスターミナルはバンナー周辺に移転する話もあったが、タイ大量輸送公社では、今あるところでの複合化を目ざしているが、バス運行によるスクンビット通りの渋滞などもあり、再考の可能性もある。
現在、バスターミナルは、パタヤやシラチャー、トラート、コサメット方面に向かう際のターミナルとして機能している。
2021年1月5日 タイ自由ランド掲載