あぱまん情報2019年6月5日掲載
ISEKISIDE(THAILAND)Co.,Ltd(税理士法人)は、静岡県浜松市を拠点とするイセキサイド税理士法人(税理士法人)の出資により、2013年4月に設立された。
イセキサイド税理士法人の代表は竹内恵子所長で、タイ現地法人のトップも務める。現地法人常駐の責任者は影山さんでバンコクに来て6年目になる。
業務内容は、タイ進出コンサルティング、月次会計処理、年次決算代行、財務コンサルティング、経営計画設計等である。
親会社であるイセキサイド税理士法人は、2004年竹内恵子税理士事務所をスタートに、2011年3月設立された。
関連会社には、財務、会計、経営に関するコンサルタント業務等を行うイセキサイド会計法人㈱および人事労務管理のコンサルティング等を行うイセキサイド社労士事務所がある。
ところで、「イセキサイド」という名称は、竹内恵子所長によると、事務所の隣(サイド)に遺跡(イセキ)があったことに由来するという。この遺跡は、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)と呼ばれ、縄文時代後・晩期(約4,000~3,000年前)のムラの跡地で、貝塚も4ヶ所見つかり、国の史跡に指定されている。浜松市を訪れた際には一度訪問してみてはいかがでしょうか。
TAIYO CABLETEC(THAILAND) CO.,LTD(太陽ケーブル事業)は、創業約100年の歴史を有する太陽ケーブルテック㈱(本社:大阪)のタイ現地法人として2009年に設立した。
タイにおける現体制は、日本からの出向者4名(社長:長濱 正樹、工場長:川口 保、副社長兼営業部長:橋本 雅夫、現場指導顧問:古谷 正志)を含む57名である。
Sales officeは、バンコク中心部 Asoke (soi21) / Serm-Mit Tower 10F のT.W.Y. Office Center ASOKに居を構え、情報発信・交換の場として機動的対応が出来る体制を構築している。
本社機能を兼ね揃えたタイ工場は、AMATA City Chonburi Phase-8に位置し、日系企業向けのみならずタイローカル企業、ASEAN地域向けに日本品質、生産標準をもって作られた製品を数多く供給すると同時に、同社グループ総合力を結集して日本及び中国(東莞・蘇州)各工場と連携を図り、電線のみならず電線加工製品等のtradingをも手掛け、製販共に規模を拡大中である。
品質管理面では、最新の検査機器を導入し「不良ゼロ」をテーマに掲げ ”良品”のみ出荷する体制を構築している。
また、セカンドオピニオン対応として 取引先にて発生した他社製品の品質トラブルに対し、同社にて原因究明・分析等のサービスを実施している。
今後の更なる発展を期待したい。
http://thai.taiyocable.com/corporate-profile/
2019年6月5日 タイ自由ランド掲載