あぱまん情報2019年11月20日掲載
第37回全日本大学女子選抜駅伝対抗選手権(杜の都駅伝)は2019年10月27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台から仙台市役所前市民広場までの6区間38.1キロのコースに26チームが参加して行われ、名城大が2時間4分34秒で、3年連続4度目の優勝を果たした。大東大が3年連続2位、立命館大は3位だった。
名城大は、1区(6.6km)で小林成美(1年)はトップと1分差の9位だったが、2区(3.9km)の2019ユニバーシアード5000m日本代表の高松智美ムセンビ(2年)が区間賞の走りで8人抜きしてトップに立った。
3区(6.9km)の和田有菜(2年)が区間2位の力走で大東文化大・鈴木優花(2年)とのデッドヒートを制してトップでタスキをつなぎ、4区(4.8km)の山本有真(1年)が区間賞の走りを見せ後続を突き放した。5区(9.2km)の加世田梨花(3年)も区間賞で2位との差を広げ、6区(6.7km)の荒井優奈(1年)が堅実な走りで逃げ切った。
名城大の主将・塩崎葵(4年)は、ゴールテープを切った1年生アンカー・荒井優奈の頭を優しくなでて祝福した。笑顔で仲間と喜びを分かち合ったが、米田勝朗監督(51)と握手を交わすと、大粒の涙を流した。
この大会は塩崎の“人生初”の選手宣誓で幕を開けた。「今の私たちにできることは駅伝を通じ、被災された方々を始め、多くの人々に感動や勇気、そして希望を届けることです。こうして、いま目標に向かって取り組めていることに感謝し、仲間とともにタスキに思いを込めて、最後まで全力で戦い抜くことをここに誓います。」
今年は4年生がエントリーメンバーに入ることができず、駅伝リーダーをエース・加世田梨花(3年)が務めた。
塩崎は「加世田には負担をかけてしまったのですが、選手のことを思ってやってくれてる。成長しているし、すごく頼らせてもらっている。」と話していた。その頼れるエースは最長区間5区(9.2km)を区間賞の走りで期待に応えた。
優勝会見に臨み、加世田は「富士山駅伝(全日本大学女子選抜駅伝、12月30日・静岡)では、4年生ともタスキをつないで優勝したいです。」と“最後”の戦いに向けて力強く語った。米田監督は「勝てない悔しさを知っている4年生の存在が不可欠」と最上級生を尊重する。試合後、応援に駆け付けた関係者には「4年生が一人でも走れるように、厳しく指導していきます。」と宣言。指揮官や下級生の言葉から、名城大の強さの秘密が垣間見えた気がした。
3連覇を果たし、指揮官を前にあふれた主将の涙は連覇のプレッシャー、選手としての葛藤など様々な思いの象徴だろう。決して個人の実力だけではかれない、気持ちをつなぐスポーツ、駅伝。
タイ名城会の山口政次会長(あぱまん情報社長)は「3連覇おめでとう。タイ名城会のみんなも喜んでいます。次は12月の富士山駅伝連覇を目指し更に団結を。」と語っていた。
(資料:11/1スポーツ報知竹内夏紀、名城大学HP)
2029年までのバンコクの都市交通網計画の路線図及びマスタープランによると、2029年までに可動路線は、現在の約4倍強の512.2kmまで到達する見込みという。
2019年1月時点の稼働中路線は計5路線で85駅、線路の合計距離は121.6kmである。今年8月には更にMRTブルーラインが一部延伸している。
タイ国内では、延伸を含めると、計13路線がバンコク都内を中心に2029年までに開業予定となっている。
毎日の渋滞が日に日に増すなか、従来の高架路線よりも短期で開通にこぎつけられるモノレールの工事が現在行われている。
タイ初の本格的モノレールとは、ピンクラインとイエローラインの2路線のプロジェクトだ。モノレールにすることにより、従来6年以上かかる工事期間が3年に圧縮可能となり、2021年末にはオープンさせるとしている。
このうちイエローライン(ラプラオ~サムローン間30.4km、全23駅)のパッタナカン駅とクラップタン駅の中間に位置する「リージェント・シーナカリン・タワー」を今回紹介する。
イエローライン開通を2年後に控え、1Bed 30.71㎡の優良物件(23F)が、120万バーツ(39,000バーツ/㎡)という超破格値で登場した。今後の鉄道開発に伴い、周辺価格上昇に伴う開発利益が充分期待できる物件といえる。
この物件に興味がある方は、TWY社あぱまん情報「バンコク都市開発研究所」まで、Eメール(mansionsatei@gmail.com)でお問合せください。
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数年以内に完成予定のイエローラインが開通すると、今まで路線のなかったエリアから都心への通勤が便利になる人がさらに増えて、ますます都心への集中が進むんじゃないでしょうか。