【なつかしい記事】5年後はイミグレーションまでBTSで!
タイに住む外国人で長期に滞在する人は、1年に1回、イミグレーション(入国管理局)に行き、ビザの更新をしなくてはならない。
そのため今回、滞在の期限が迫ってきたので、イミグレーションに出向くことにした。
早朝、7時過ぎ、プロンポン駅からBTSに乗り、しかしこんな朝早くから結構、車内は混んでいて、身動きが取れない状態。サイアム駅である程度、人は降りていき、終点のモーチット駅まで行きました。
通りに降りていき、タクシーの乗り場のようなところで、運転手に「チェーンワッタナ・ソーイ7」と告げ、OKのようなので乗り込み、念を押すため、「トーモー」というと、しばらくして「トーモーだな」と返ってきたので「カップ」と相づちを送りました。
車で走っていると、左手にBTSの延長工事の柱の部分が建てられているようで、駅部分などがかなり出来上がっているところもあり、驚きました。
以前、ホープウェルの計画があり、その柱もまだ残っており、それと並行してBTSの高架の柱が建てられていますが、普通、撤去してから建てると思うのですが、何となく、スゴイですねえ。いったいいつ、ホープウェルの柱は撤去されるのでしょうか。
そんなことを考えながら車窓を眺めていると、チェーンワッタナ通りの入り口に来て、ここにBTSの駅ができるようで、その工事が始まる感じです。完成すればイミグレーションに行くのはとっても便利になりそう。
イタリアンタイの施工で、このままいけば、来年末までにはすべての駅部分や高架部分は出来上がるのだろうか。しかし、タイはそれからが長い。レールを敷いたり、電気部分を整えたり、3年はかかる。そうすると、完成は2020年ほどになるだろう。その時まで住んでいれば、それ以後はBTSを使って快適にイミグレーションまで行けるということになる。ちなみにモーチット駅からイミグレーションまでのタクシー代は22分乗車で109バーツでした。 (M)
2015年6月20日 タイ自由ランド掲載