【なつかしい記事】ケージのせいで搭乗拒否!?

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ケージのせいで搭乗拒否!?

こんにちは、インタナショナルプロフェッショナルグルーマーのモナです。

Twinkeでは大切な家族の一員、わんちゃんとねこちゃんの狂犬病抗体検査と日本への帰国代行サービスを行っております。

数年前までは、どの航空会社も規定内の大きさの犬猫であれば機内に持ち込むこともできました。 実際、私の愛犬は6.2㌔のミニチュアプードルですが、ケージに入れてタイ航空の機内に持ち込み、足下において一緒にバンコク入りを果たしたのです。
 

ところが、丁度3年前くらいでしょうか。ある航空会社の機内で、オーナー様がわんちゃんをケージから出してしまったことが原因で、犬が苦手なお客様が航空会社にクレームを出したところ、動物の機内持ち込みが禁止になったと聞いております。事実はどうだったのでしょうね。ちなみに私の愛犬が利用したタイ航空のオフィスに尋ねたところ、理由はわからないが2年前から急に動物の機内持ち込みが禁止になった、ということでした。現在はデルタ航空だけが機内持ち込みを許可しています。(詳しいことは www.delta.com にてご確認ください)
 

しかしながら、日本に本帰国される方は、諸事情からデルタ航空のみを利用するわけにはいきません。

Twinkleの帰国サービスをお申し込みになったあるお客様はタイ航空で愛犬のポメラニアンと日本に帰るところでした。ご帰国までの手続きはTwinkleが全て代行し、日本・タイの検疫は全て問題なく準備が整っておりました。ただご愛犬のポメラニアンを入れて輸送するケージはTwinkle推奨のものではなく、ご自分で選びたいとのことでした。

そして迎えたご帰国当日。お客様が出発前にご挨拶のお電話をくださったので、こちらも可愛いわんちゃんとの別れを想い感傷的になりながら夕食を終えて寝る準備をしていた、その時です!主人の電話が鳴りました。先ほど最後のご挨拶をしてくださった客様です!「山内さん、購入した犬のケージがダメだと飛行機に乗せてもらえません。なんとか助けてもらえますか?」ということです。

すぐに電話を代わっていただき、空港のカウンターの方と話をして説得を試みました。お客様によるとケージを買ったお店の店員の方が飛行機にのせるケージとして大丈夫だ、といったこと。ハードケージであること、きちんと呼吸ができる窓があることなど。けれども、必死の説得もむなしく、ガンとして受け入れてくれません。その間にも時間は刻々とすぎていきます。そして主人がすぐに決断しました。

「Twinkleのケージをお客様に届けてくる!絶対に間に合うように!」

そして文字通り、車をぶっ飛ばして空港の出発ロビー前にハザードをつけて車をのりすて、カウンターに走り込みお客様にハイタッチ!

すぐにわんちゃんを新しいケージに入れ替えて、ぎりぎりセーーーフ!

真夜中のフライトでした。もし、私たちが寝ていたら…もしスピード違反で警察に止められていたら…と色々と考えるとぞっとしましたが、お客様とわんちゃんは無事に日本に着いたのでした。

輸送用のケージについては、個人の好みや価格のこだわりなどがあると思うのでオーナー様にお任せしております。

もしこれからハードケージの購入をお考えのお客様は、TwinkleにIATA規格の飛行機輸送対応のケージがございますのでご検討くださいね。

また、国をまたいでのお引っ越しとなると、ご自分たちのことやお子様のこと、そして日本での住居の手続きなどで大変お忙しいことと思います。

ぜひ、わんちゃん猫ちゃんとご一緒の本帰国がお決まりでしたらTwinkleに手続き一式をお任せください。
 

抗体検査代行手続きをTwinkleでお申し込みのお客様は、帰国サービス代行手続きに出国前健康診断を無料でおつけします。


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2016年2月20日 タイ自由ランド掲載

 

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