「老地方」には辛さと旨味が病みつきになる火鍋がある!生米から炊いたおかゆもおすすめ

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スクムビット界隈によくある、中国家庭料理の店とはひと味違うのが「老地方」。

そんな同店でおすすめの料理が「火鍋」。火鍋は、麻辣スープと白湯が半分づつ入っている。麻辣スープには、鍋いっぱいに赤唐辛子と花椒（ホアジャオ）が入っていて辛いが、後から旨味が追いついてくる。それが病みつきになってしまう!一方、鶏ガラベースの漢方スープである白湯は、口の中が燃えるほど辛くなったら一旦、白湯で口の中を休ませてから再び麻辣スープをいただくと白湯の旨味を感じることができる。肉や野菜などの具材は単品でオーダーできるため、野菜不足の人は野菜多めに、肉を食べたい人はお肉を多めに注文したりできる。

ほかにも、「おかゆ（188バーツ）」がおすすめ。ただのおかゆだと思ったら間違い。生米から炊いた、炊き粥という方法で作っているため、一口食べると口の中にお米の甘みと、お米が吸った出汁の旨味が、噛めば噛むほど感じることができる。また、乾燥ホタテも入っているため、その旨味も染み出ていてしっかりとした味わいになっている。さらさらしたおかゆで、少し物足りないと感じるかもしれないが、プリプリな海老が入っているので、おなかいっぱいになる。元気な時にも食べたくなるおかゆをぜひご賞味を。

場所はスクムビットのソイ41を入って、43に抜けるソイの真ん中。駐車はソイ41の路上にできる。

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2023年11月5日 タイ自由ランド掲載