「ワーン・シン漢方クリニック」漢方薬で切迫流産を治療



読了時間 2 分

ベテラン漢方医ワーン先生による伝統的な中国医学の常識について、今回は『切迫流産に対する最も信頼できる治療法』です。

数年前、忘れられない事件がありました。 ある日、診療所の近くに住んでいた71歳のアメリカ人男性が、治療のために妻を急いで診療所に連れて来ました。 彼の名前は覚えやすいジェームズ・ボンドでした。 映画007の主人公と同じ名前です。 ジェームスさんの妻は妊娠2ヵ月の26歳で、突然下腹部に鈍痛と性器出血を感じ、西洋医学クリニックで止血注射を受けたが、効果がなかったとのことでした。なぜBNHなど近くの病院に行かなかったのかと尋ねると、中国医学を信じていると答えました。そこで私が処方した漢方薬は2種類です。

やがて出血も腹痛も止まりました。 その後、胎児を保護し、気を補充するために、さらに 1ヵ月間漢方薬を処方しました。

2年後、私が再び彼に会ったとき、彼は携帯電話で2歳になった息子の写真を見せてくれました。

中医学理論では、脾臓は血液を制御します。 女性の体内には陽の気が不足しているため、妊娠の切迫出血、大量の月経出血、皮膚の紫斑病（皮下出血）などのほとんどの出血は、脾臓の陽の気が不足し、気が血液を制御できないことによって引き起こされます。

脾臓に陽のエネルギーと栄養を与えると、すべての出血性疾患を止められます。 脾臓と腎臓に十分な陽の気があれば、女性は40代、50代でも月経がある限り妊娠できます。 自然妊娠ができず、何度も人工授精を試み、多額の費用をかけて失敗した方は、子宮が冷えて陽の気が弱く、子宮内膜の隆起が薄くなっていることが原因です。漢方薬を処方することで改善できます。下の広告を参照で。

 

 

 

 

2023年9月20日 タイ自由ランド掲載