日本人夫婦がタイの子ども支援をする「虹の学校」が15周年
カンチャナブリーの山奥で日本人夫婦が運営する山岳民族の子どもの養護施設「虹の学校」が2023年3月に、15周年記念イベントを開催、2023年1月にはタイ社会開発・人間安全保障省から社会貢献賞を受賞しました。
虹の学校は2008年、就学機会のなかった山岳民族の孤児や貧困家庭の子どもたちのためにミャンマーとの国境に近いカンチャナブリー県サンクラブリー郡のフアイマライ村で創立されました。国籍を持たない子どもたちは、無国籍であるが故に多くの制限を強いられ、厳しい境遇に立たされているのが現実です。虹の学校はそんな山岳民族の子どもたちを受け入れ、オルタナティブ教育を実施する学習センターとして、生活および教育支援をおこなっています。虹の学校については下記リンクのホームページとフェイスブックで。
2023年4月5日 タイ自由ランド掲載