ワチャラポン~トンローの路線
バンコク都のセミナーによると、路線のグレーライン、ワチャラポン~トンローの路線については、工事はタ―プラまでの3期に分かれ、完成は2030年ころになるとしている。
現在、建設中のピンクライン、ケーラーイ~ミンブリーのワチャラポン駅からトンロー通りの16.3km、15駅でモノレールの建設。
続いて、2期はプラカノンからルンピニの12.2km、10駅。そして3期はルンピニからタープラの11.5kmの9駅となっている。完成すれば、環状から郊外に伸びる路線となる。
ワチャラポン~トンローは、ラムイントラー通りからピンクラインのワチャラポン駅、カセットナワミン通り、ブラウンラインのクロンラムチアック駅と連絡し、ラプラオのソイ87、オレンジラインのラマ9世駅、そしてペッブリー通り、トンロー通りに入りBTSトンロー駅までの16.25km。
続いての2期はまだ詳細はないが、BTSプラカノン駅からラマ4世通り、MRTのルンピニ駅と連絡する。続いて3期は、サトン通り、BTSチョンノンシー駅と連絡し、ラマ3世通り、チャオプラヤ川を渡り、今あるタープラ駅まで。
スクムビットに住む日本人にはラマ3世通りやトンブリー方面に行きやすくなる。
すべての完成を2030年としている。
2022年3月20日 タイ自由ランド掲載