あぱまん情報2022年2月5日掲載 T.W.Y. バンコク都市開発研究所 スポーツ 箱根駅伝 青学、大会新で総合優勝 バンコクからも声援!
青学、圧倒的な選手層とスピード
2022年第98回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は、往路を制した青山学院大が一度も首位を譲ることなく逃げ切り、10時間43分42秒の大会記録で2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。復路の5時間21分36秒も大会新。今大会、青学大は史上初めて登録16人全員を1万メートルの自己ベスト28分台の選手でそろえた。上位10人の平均タイムは（28分29秒40）では史上最速となった駒大（28分24秒65）に次ぐ2位だったが、全区間が20キロの箱根駅伝においては「最速」よりも「最厚」が強かった。分厚い選手層から選び抜かれた青学大の精鋭は、箱根路で圧倒的な走りを見せた（スポーツ報知2022/1/3）。
バンコクからも沢山の声援!東京国際大
2位には10分51秒差で順天堂大。3位に昨年の覇者の駒沢大、4位に昨年3位の東洋大、5位には東京国際大が入った。東京国際大は、2016年大会で初出場（総合17位）、2020年大会に5位で初のシード権獲得、昨年の出雲駅伝を初優勝で制しているなど、今回の箱根駅伝の影の立役者だ。TWYオフィスセンター（アソーク）に入居している東京国際大バンコクオフィスからも沢山の声援が行われた。
名城大学野球部OBの栗林良吏 セ・リーグ新人王に輝く
今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰する「NPBアワーズ2021」が、2021年12月15日東京都内で開かれ、広島・栗林良吏投手（25）がセ・リーグの最優秀新人（新人王）に選ばれた。栗林投手は、ドラフト1位で入団した1年目で抑えに抜擢され、53試合に登板し、新人最多タイ記録の37セーブを挙げた。2020東京オリンピックでも、日の丸を背負い、日本の金メダル獲得に多大な貢献をした。 栗林投手は名城大学出身で、栗林を応援しているタイ名城会山口会長（TWY社長）は「野球人生で一度しかチャンスのない新人王受賞本当におめでとうございます。2022年は是非ともセーブ王を取れることを期待します。」と語る。
「MISAKISB日本女子アトム級王座に!!
MISAKIが3度目の正直でついにSB王座を獲得 シュートボクシング（SB）の『SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival!』が、2021年12月26日（日）東京・後楽園ホールで開催された。新設された「SB日本女子アトム級（-46.0㎏）王座」をかけてMISAKI（TEAM FOREST）とRISE QUEENフライ級1位・田渕涼香（拳聖塾）が対戦し、みごとMISAKIがSB日本アトム級初代王座に就いた。 MISAKIは、2017年寺山日葵を破り、J-GIRLSミニフライ級王座に就いているものの、ホームのSBのリングでは2018年MIOのもつSB日本女子ミニマム級王座に挑戦するも判定負け、2019年「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」では、決勝で田川女神に敗れるなど王座獲得には至っておらず、まさに今回は三度目の正直を目指しての出場となった。 これまでSB日本女子ミニマム級（-48.0㎏）トップ戦線で活躍してきMISAKIだが、女子アトム級の新設を受けて階級を下げ、悲願であったSB日本女子アトム級に挑み、見事に王座を獲得した。
MISAKIから山口社長へ勝利報告
MISAKIはタイ・バンコクに毎年訪れて、ムエタイ選手とのスパーリングも行っている。あぱまん情報の山口社長とも数年来の付き合いで、山口社長もバンコクからMISAKIを応援している。 2021年12月26日試合終了後、MISAKIから喜びの報告がLineで山口社長に届いた。Lineの中でMISAKIは「SB初代アトム級王者になることが出来ました。5年ぶりのベルトは本当に重くうれしかったです。」とあった。山口社長は「次は世界トップを目指してガンバレ!」と伝えていた。
2022年2月5日 タイ自由ランド掲載