EECが今年から本格始動!インフラ整備も民間企業で!

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EECが今年から本格始動!インフラ整備も民間企業で!

タイの東部、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの各県にまたがる地域で、東部経済回廊(EEC)を構築するプロジェクトは、今年より本格的に始動するが、同関係者によると、タイ政府の5つの整備についてはまず、①高速鉄道の3空港への乗り入れが計画されており、ドンムアン空港―スワンナプーム空港―ウタパオ空港を結ぶ鉄道が整備される。ちなみにスワンナプーム空港~ウタパオ空港については、その区間に各駅が予定されており、45分で結ぶというもの。

今年7月には建設の民間企業と契約し、完成は2023年を見込んでいる。

続いて、②ウタパオ空港の整備については、旅客ターミナルや空港内の整備を進めるとしており、一般乗客も中国人などは、同空港から20分ほどで行けるパタヤへの観光が行きやすくなる。この10月に民間業者を決定し、オープンは2023年をめざす。

一方、③ウタパオ空港の修理センターについては、200ライでの敷地を使い、タイ航空、エアバスと、4月に契約を見込んでおり、2021年のオープンを目ざしている。

さらに、④レムチャバン港のフェース3の整備については、この10月に民間業者を決定し、2025年のオープンを目ざす。

また、マプタプット工業団地などもある⑤マプタプット港のフェース3の整備については、この9月に民間業者を決定し、2025年のオープンを目ざす。

 

2018年1月20日 タイ自由ランド掲載

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