Grabがタラート営業?
デリバリー大手のGrabによると、インドネシアに続いて東南アジアで2ヵ国目のキッチンセンターを、この9月までにベトナムで10カ所設置しており、今年末までにホーチミンやハノイなどで50カ所を設置するとしている。 キッチンセンターというのは、タイでいうタラートのようなもので、屋台のような個々の店が寄せ集められたもので、それぞれの営業者が独自に運営している。Grabでは家賃などは払わずにネット広告やデリ ...
ウーバーのタクシー配車事業はまだ協議中
全世界74ヵ国、450都市でタクシーの配車サービスを展開しているウーバーだが、タイでは、タクシー業界の反対に合い、タイ警察も違法として処理する方向だが、ウーバー社のタイ担当、シリパーさんは3年間、タイでも事業を行ってきて、タイでの安全な移動などを実現するため現在も、タイ政府と協議をしており、今後は、このようなアプリケーションによるタクシーの需要が高まる、としている。ミャンマーにも進出しており、 ...
タクシーの4協会が基本料金35バーツから45バーツを要求!!
タイではこのコロナのあとの状況で、物価が上がっているが、タクシーは相変わらず据え置きのまま。そのため、タクシーの4協会はタイ交通省に、基本料金を35バーツから45バーツに、のち、1km当たりの料金も5.5バーツから10バーツにと要請しているが、なかなかタイ政府の承認が出ない。 一時期は、密室の中にいるので、コロナ感染しやすいと敬遠されたタクシーだが、コロナ前よりは走っている数は、減っているように見 ...
タクシー利用激減 密室が嫌われる! 1500バーツの収入で利益100バーツ
今回のオミクロン株の拡大で、利用者が大幅に減っているのがタクシー。同じ密室となるタクシーが嫌われているが、タクシーの協会によると、少なくともバンコクやその近郊では50%減っており85,092台のうち、4万台ほどしか走っていないという。 例えば、タクシー運転手は1日の収入が1,500バーツで、最近上がっているガソリンの出費が650バーツ、車のローンが750バーツで、100バーツしか残らない。 ローン ...
タクシーを35バーツから40バーツへ!
このコロナの期間中は密室の中の接触ということで、敬遠されたタクシーだが、今後も外国人観光客が戻ってきても、いく分かはタクシーは敬遠されそうだ。 タイタクシー協会など3団体は、労働局に対して今回、タクシーの初乗り料金について35バーツを40バーツに上げるよう要望している。これまでも何度か直訴しているが受け入れられなかったが、今回はタクシー運転手も苦境の状態で、労働局の対応が注目される。 ...
プラスチックの仕切り コロナ対策でタクシー内に設置
コロナ感染を防ぐため、身近に使っていたタクシーやバイクタクシーの利用も減っており、タクシー営業を管轄する陸運局では、この9月からタクシー内の運転手のまわりにプラスチックの仕切りを設置し、空気感染を少しでも防げるようにし、まず3,000台で設置し、のち、バンコクのタクシー、8万台へと拡げていくという。 これはSCG社の協力で設置するもので、2,000バーツほどの設置料を1台1,300バーツで設置可能 ...
VIPタクシーは初乗り150バーツ
過去にはベンツの VIPタクシーが出現して、いつしか立ち消えになったこともあるタイたが今回は、ロンドンのクラシックなロンドンタクシーをVIPタクシーとして走らせ、初乗りは150バーツに設定している。 アジアキャブ社が行うサービスで、すでにこの8月初めからまず、バンコク病院やザ・モール各所、エムクオーティエなどでのタクシーサービスを始めており、のちにはアプリのCABBをダウンロードして呼び出しをでき ...
タクシーの使用を12年に排ガス、PM2.5で待った!
タクシーの使用を9年から12年に伸ばす件については、タクシー協会と交渉を重ねたタイ交通局も賛成の意向で、この新型コロナウイルスの影響で激減した乗客により、経営が危ぶまれるなか、個人タクシーも法人タクシーもできるだけ経費を切り詰めたいなか、タクシーの寿命を伸ばすことについて大筋でまとまっていたが、ここに来て、環境関連局から待ったがかかり、寿命の長い車は排ガスが人体に影響を及ぼし、またPM2.5の問題 ...
デリバリーで日本料理も人気
タイでも自宅待機の状態が続いたが、この時期、デリバリーのGrabフードの売り上げが数倍以上で、街の中ではGrabのデリバリーバイクを至るところで見られ、一人勝ちの様相だ。 Grabのフードデリバリーでは、昼と夜の注文が多く、人気ナンバー5では ①タピオカミルクティー ②クイッティアオ(タイラーメン) ③ガイトート(鶏唐揚げ) ④ムートット、ムーヤーン(豚肉揚げ、豚肉焼き) ⑤日本 ...
デリバリー大手の運賃は30%
テレワークが推進され、自宅待機を強いられ、それらの人向けのビジネスとして活況なのがフードデリバリー。 街中では緑のGrabのロゴ入りのバイクデリバリーが目立つが、そのGrabによると、店からのコミッションは30%に統一しているといい、店からの申し込みは1日に2千店にのぼり、売り上げも6倍の勢いで、4月中にバイクスタッフも35000人を新たに採用し対応している。 一方、対抗馬のフードパンダも同じく、 ...
GRABでのタクシー行為来年3月に合法へ
タイ国内で、アプリケーションによるGRABでのタクシー、バイクタクシー行為などは、現在のタイの法律に沿えば違法だが、これについてタイ交通省はこの10~11月に内閣にはかるため、法律の改正を行っており、承認が得られれば、アプリケーションによるタクシー行為のサービスが合法としており、2020年3月から施行されるだろうと、タイ交通省では話している。 今ではバイクタクシーなども、一般の人を乗せて料金を取 ...
競争激化!フードデリバリー、Grabは50%以上のシェア?
バンコクの渋滞が一層、激しくなるとともに、デリバリー事業が広がっており、フード関連ではすでに、フードパンダやラインマン、ウーバーイーツなどが乱立しているが、タイの流通大手セントラルと組んで、シェアは50%以上を獲得したというのがGrab food。 同社によると、タイのデリバリーフード事業の50%以上を獲得しており、今年4ヵ月のデータではすでに400万回のオーダーがあり、昨年1年間では300万 ...
タイGRABがセントラルと組む、デリバリーも30分で!
タイでもタクシー事業、バイクタクシー事業、そして、フードデリバリー事業などを行っているタイGRABに、タイの流通大手セントラルが60億バーツ相当を投資し、共同で事業を行うことになった。 タイGRABの幹部によると、今後、セントラルと協力して事業を進めていくとしており、具体的にはこの2月からセントラルのフードデリバリーを30分以内にお届けするサービスを開始、去年はこのサービスが300万軒ほどだっ ...
どこにある?VIPタクシー、ベンツで初乗り150バーツ
VIPの客を見込んで導入されたベンツのVIPタクシーが苦戦している。 提供しているオールタイタクシー社によると、6月1日からまず20台で運行しており、ホテルやスワンナプーム空港での利用を見込んでいるが、まだ定位置の停車場所が十分に確保されていない状態で、今年中には53台を投入したいとしているが、残りの33台は登録を見合わせている状態。 まだ、一般的に衆知されておらず、利用客が伸びていない状態だ ...
Grabバイクは違法!バイクタクシーらが抗議
タクシーでは、一般に知られるようになっているGrabタクシーだが、バイクのモーターサイタクシーも、アプリケーションで行っている件について、街角に陣取るモーターサイタクシーらが抗議行動をしており、タイ陸運局でもGrab社との話し合いを持っており、現時点では、登録しているバイクで、登録している人がオレンジのチョッキを着てサービスを行っているのが正規のバイクタクシーであり、その方法を取っていないGr ...
ベンツのVIPタクシー登場
ベンツのVIPタクシーが5月30日よりお目見えしている。ALL THAI TAXIなど2社によるもので、当初は100台以上を走らせており、初乗りは150バーツで、1㌔ごとに15バーツが加算される。 ベンツのCクラスを使用し、ホテルから空港間や、公的機関からの利用などを見込めるとしており、スマホなどでオールタイタクシーのアプリから呼び出せるとしている。 2018年6月5日 タイ自由ランド掲載 ...
スマホで呼び出すタクシーが2025年には5倍の市場に
タイでのタクシーの利用は従来の方法から、スマホなどで呼び寄せる方法が広がっているが、その代表格であるUber(ウーバー)が、12月19日より、スワンナプームタクシー組合と提携し、ウーバーで呼び寄せると同社のタクシーがかけ付けることとなった。4000台以上走っており、車体は緑色。 これまではスマホで呼び寄せるタクシーは登録しておらず、従来のタクシーの運転手らがウーバーで乗車する車や乗客などと問題 ...
Grabのタクシー配車サービスが着々と浸透へ
ウーバーと比較して、より合法的なタクシーのアプリ配車を行っているのがGrab。 バンコクでも、現在のタクシー業者と組み、アプリで呼ぶとタクシーがやって来るので、その点では合法である。 すでにバンコクのほか、プーケットやチェンマイ、パタヤ、チェンライ、コンケンなどでもサービスを行っているが、チェンマイでは、Grab Red Truckと銘打ち、赤色の乗り合いソンテウでも利用でき ...