「割烹ひょうたん」はおでんで軽く一杯から個室での接待まで
仕事帰りにトンロー・ソイ・タラロム2にある「割烹ひょうたん」に寄りました。
「そば切り五の字」の向かいの一軒家で、高級感のあるが佇まいですが、敷居は高くなく、気軽に入れます。
店に入ってすぐ目に入るのが、ひょうたん型の大きなおでん鍋。ひとりで行ったので、このおでん鍋を囲むカウンターに座りました。
なにはともあれ、まずおでんを注文。牛すじ、いか天、ごぼう天、玉子、そしてトマトを頼みました。
おでんのダシは関東風で、とても澄んでいます。あっさりした優しい口当たりですが、奥深い味わいです。
おでんは冷凍品は一切使わず、ちくわぶなどの練り物もすべて自家製です。
いか天は、粗挽きでイカの食感を楽しめます。ごぼう天は、ごぼうの素朴な旨味がぎゅっと詰まっていて、おなかに余裕があれば、あと3つくらい食べたかったほど気に入りました。
牛すじは柔らかく、ダシと牛肉の旨味の相性が抜群です。
トマトのおでんというのは、初めてでしたが、おでんというより、洒落た洋風な味わい。程よい酸味が口の中をさっぱりとさせてくれます。
びっくりきつねうどんは、お揚げの巾着の中にうどんが入っています。うどんは自家製の手打ちうどんで、心地よい噛み応えと喉越しです。とにかくお揚げが大きくてボリュームあります。
〆にぜひ試してほしいのが、おでん出汁茶漬け。名前通りおでんの出汁で頂くお茶漬けです。身も心もほっとする味で、食後は幸福な気分になりました。
割烹ひょうたんの店内は1階と2階に分かれていて、カウンター席、ライトアップされた坪庭が見えるテーブル席、そして個室が3室あり(4~12名)、接待にもご利用頂けます。
2018年7月20日 タイ自由ランド掲載
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割烹ひょうたんは接待にもよく使われていますが、仕事帰りにひとりで立ち寄って、カウンターで一杯やるのも良いお店です。おでんの出汁はあっさりとしていてネタも豊富です。