新卒ジェーのタイ紀行、水上ボートでワンラン市場に行ってみた!

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タイ人の移動手段の一つである船に乗って、チャオプラヤー川沿いにあるワンラン市場に行ってきました。

ワンラン市場には、BTSサパーンタクシン駅のサートーンという船着場から、プラン・ノックという船着場（船着場番号はN10）まで、チャオプラヤツーリストボートに乗って約30分。乗車料は30バーツで、1階席と景色が一望できる2階席があり、座席数もわりとあるので混んでいても座ることができます。また、船はあまり揺れないので、船酔いしやすい人も安心して乗れます。

乗船中は、アイコンサイアムやワット・アルン、ワット・プラケオ（王宮）などが見られ、チャオプラヤー川側から見る景色は、いつもとは違う角度からで新鮮でした。どの景色も良かったのですが、特に豪華けんらんで遠くから見ても迫力のある王宮に驚かされました。そのような感じで、ゆっくり水上ボートを楽しんでいるとあっという間にワンラン市場に到着しました。ワンラン市場に着くと、乗船していた人が多く降りて行き、地元の人だけでなく観光客の人も来る市場なのだと思いました。

そんなワンラン市場には、路地や狭い通路に食べ物や衣服、雑貨などの屋台があり、近くにはシリラート病院などもあったりするので、お昼時は人がごった返すほど賑わっていました。どこから見ていこうか迷っていましたが、道なりに沿って歩けば、揚げ物やスイーツ、洋服や靴などを売っている屋台があるので、迷うことなく市場を見て回れました。約30分で市場を1周することができるのであまり疲れないのですが、人が行き来できるかできないかぐらいの狭い通路があるので、そこで何かを買うのは結構大変でした。なので、100バーツぐらいをポケットなどに入れてすぐに買えるようにしました。

人が進むゆっくりのスピードに合わせて市場を歩いていると、路地の片隅で人だかりを発見。気になって近づいてみると、そこには宝くじを買う人で賑わっていました。訪れた日はちょうど宝くじの当選発表日で、宝くじを滑り込みで買おうと多くの人がいたのだと思いました。ジェーも買おうとしましたが、好みの数字がなかったので購入しませんでした。この光景を見て、改めてタイ人が宝くじに対する意欲が凄いなと思いました。ジェーも今度宝くじを買って、高額当選に挑みたいと思います。

ワンラン市場は、毎日営業で10時から18時まで。タイ人の割合が圧倒的に多くローカルな市場ですが、観光客も十分楽しめる市場なので、ぜひ遊びに行ってみてください。

 

2023年8月5日 タイ自由ランド掲載