コンドミニアムの売買は300万以下が需要多い

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2020年のタイの不動産、特にコンドミニアムの売買については、プラスプロパティー社によると、昨年と同じく景気低迷で、低調な状況が続くだろうとしている。

しかし、新規に路線が開通し、駅周辺での需要があるとしているが、タイ人が自分で住む物件としては、300万バーツ以下の物件、1㎡当たり10万バーツ以下の物件の需要が70%としている。

こういった物件は、主にバンコク都心より郊外に向かったところで、スクンビットのサムットプラカーン地区や、チェンワッタナ、ミンブリー、ラムイントラー、ラチャダー-ラプラオあたりでの需要が多いとしている。

また、ホテルやオフィスなどの複合施設としてコンドミニアムが開発されるケースが今後、増えていくとしており、しかし、こういった物件は都心では高額物件となっている。

2020年1月20日 タイ自由ランド掲載