今年はあと3回?4連休で旅行促進!

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あと1カ月余りで2021年を迎えますが、この週末は4日間の連休となっており、来月も10~13日が連休となっており、さらに年末年始も連休となります。

日本なら祝日と祝日の間は休日にする、などがありますが、タイでもこのコロナの状況で休日と休日の間は休み、などを奨励し、タイ政府は積極的に休日を増やしています。

これはコロナの影響で壊滅的な状況の業種など、例えばレストランやマッサージ店、ホテル、観光業などを利用してもらい、消費の活性化を図るという意図もあります。

外国人旅行者が普通に入国できない状況で、バンコクやパタヤ、プーケットなど外国人目当ての旅行関連業は売上げが大幅に落ちこみ、そこで働いていたタイ人も解雇されている状況です。

ところで、4連休の際は高速道路も無料になり、この週末の4連休、そして12月の4連休もバンコクーパタヤなどが無料の予定です。

休みが増えて旅行するのも、タイ国内の経済活性化には有効ですが、一方でタイ国内で事業を起こしている日本人などは、何の救済策もなく、売上げが50%以下に落ち込んでいる人も多い。

それに伴い、一時的に事業縮小し、スタッフを削減しているところもあり、またレストラン事業のように、ターゲットを日本人からタイ人に変更して、その好みに合わせたものを提供しているところもあります。

2020年11月20日 タイ自由ランド掲載