タイ国内でビザが取れる人は30日のスタンプで入った人観光ビザで入った人切れていても 大丈夫
このコロナ禍で、ビザがなくても居られるのが9月26日までとなっており、すでにオーバーステイ状態の人はそれ以降は実際にオーバーステイとなるということで、26日までの出国を求められています。
しかし、多くの外国人はいったん、出国すると、タイに再び入国するのには条件があるため、いったん自国に帰るしかない状況です。
そこで今、タイにいる状態からそのまま、ビザを取ってタイに居続けることはできないのか、という問い合わせをJJPアカウンティング社でも多くいただきますが、ロングステイビザや結婚ビザ、家族ビザ、就労ビザを取っていて、3月22日から9月26日までにそのビザをキャンセルし、宙に浮いた状態でいる人は、次のビザはタイ国内で取れません。そのため、いったん国外に出て取るか、戻ってきて取るしかありません。
例えば、4月の頭で就労ビザの期限が切れて、そのままいる人で、この8月に新しい会社で働くため、同じく就労ビザを取りたい、という人は、タイの国内では取れません。そのため、いったん国外に出て、就労ビザ(Bビザ)を取ってくるか、あるいは30日のスタンプで入ってきて、就労ビザ3ヵ月を取るか、どちらかの方法となります。
タイの国内で、居ながらビザを取れる人というのは、30日のスタンプで入って、3月22日以降、そのまま期限が切れている人や、観光ビザで入って来て、そのまま期限が切れている人は、いったん出なくても、タイ国内で各種ビザが取れます。問い合わせ等は、下の広告内の電話まで。
2020年9月5日 タイ自由ランド