【なつかしい記事】簡易の「ホステル」が急増
最近、シーロムやスクムビット界隈でも増えてきたのが外国人向けの簡易の宿泊。HOSTELと呼ばれるもので、ドミトリー形式など2段ベッドが多く、1泊400~500バーツほどで泊まれるため、外国からインターネットで予約して直接タイに来て泊まる若い人などが増えている。
タイ全体では2000ヵ所以上があり、年々10%の勢いで増えているという。バンコクを中心に、チェンマイやプーケットなど、外国人でタイにやって来るバックパッカーなど、宿泊を節約したい人に人気だ。
1年前にオープンしたスクムビットのソイ26のONEDAYホステルは、ドミトリーの部屋で1泊550バーツから。ソイ10を少し入ったBLOCKSホステルはなんと350バーツ。
さらに、ソイ19にあるCOWホステルは1泊240バーツという安さ。どこも共有施設としてシャワーやカフェ、Wifi、ランドリーなどがあり、中には個室で泊まれるところもある。
タウンハウスなどを改造しただけなので、それほど建設に費用はかかっていないよう。タイの物価も上がり、バーツ高で相対的に宿泊料も上がっているため、この手の安い宿泊施設は今後も増えることが予想される。
2016年2月5日 タイ自由ランド掲載
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