「すまいの便利屋さん」日本での通話はSIMカードがおすすめ!ローミングを使ってしまった話。

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すまいの便利屋さんからタイ国外（日本）での電話の使用で、注意しておきたいことについての情報です。

通信会社の「バッケージ料金」に載せられて諸用があって、久しぶり日本に一時帰国してきました。その時のタイ国外（日本）での電話について、私の失敗談を紹介します。

日本に行くときは、タイでの携帯を持っていくわけですが、このとき日本用のSIMカードをタイで事前に買って持っていくといい、という話は聞いて知っていました。ところが今使っている携帯の電信会社が「ゴー・トラベル」とうたって、外国で携帯を使用するときのパッケージ料金を紹介しています。99バーツからという宣伝をしきりとSMSで流してきます。私は英語が強くありませんので、おおよその理解で。パッケージの安いのがあるのなら、今度はこれを使ってみよう、これならシムカードの面倒な入れ替えをしないでいい、と単純に考えていました。

パッケージ料金に通話料が入っていない

空港のこの会社のショップに行くとパソコンで入力してすぐに手続きが完了します。パッケージ料金は15日間で899円だとのこと。「まあこんな料金だろうな」と、思ったらその後、「通話料金を72バーツつけますね」と店員が言いました。これを聞いて、私は初めて、通話料金を含んでないことを知リました。あとから考えると、ここで彼らが、「72バーツの通話料」を付けたのは考え抜いた手法で、「通話料金は含んでないことをお客に確認させ、あとからのクレームをなくすための金額だと思います。私が「この通話料金のパッケージはもっと増やせないのか」と聞くと、「これだけです」と言い、その後「今ラインで電話するから通話はそんなに使わないのでないか」と付け加え、利用者を安心させます。私もそれに載せられ、通話料はそこそこの料金だろうと勝手に思い込んで、確認もしませんでした。日本滞在中、長電話はしませんでしたが、1、2分の確認、連絡電話は、それなりにしていました。

日本国内での通話料金は1分26バーツ

そして、タイに帰ってきて、電信会社の請求を見てびっくり。毎月のパッケージ料金以外に4600バーツも金額が多いのです。電信会社に行って明細をもらうと、通話はローミング料金ということで、日本国内の通話料金は1分26バーツ、タイ国への通話は1分38バーツ、そして、受信すると1分20バーツかかります。パッケージ料金とは、モバイルデータ通信だけの料金だったのです。確かに、SIMカードの差し替えもなしに日本に着くとすぐに電話が使えて便利は便利でしたが。あとから、電信会社からのSMSのメッセージを見ると、たしかにローミングという言葉は入っていました。

シムカードは15日分で899バーツ

シムカードをタイで買って持っていくと、日本でモバイルデータ利用も電話もできて、15日間で899バーツ。899バーツと私の払った4600バーツの差は大きいです。（シムカードは通信会社のショップで入れ替えしてくれるようです）
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2023年12月5日 タイ自由ランド掲載