プールヴィラの需要伸びる!タイ人がホテルとして利用も!

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タイの不動産のカテゴリーで、「プールヴィラ（poolvilla）」が伸びているという。フォーリアルエステート社によると、以前の豪華なヴィラのイメージから徐々にコンパクトになっており、それでも一軒家でプール付きという形で、売買、賃貸ともに伸びているという。現在、8,000件ほどあり、1件が800万バーツほどで、市場規模は640億バーツ。コンドミニアムの小さな部屋が多いなか、コロナあとの拡大が期待される市場でもある。

場所はプーケット、クラビー、サムイ、ホアヒン、チャアム、パタヤ、ラヨーンなど。

パタヤでプールヴィラなどを扱うオーナーグループ社によると、「コロナ前から80%戻ってきた」としており、今年後半に中国人が戻ってくれば、コロナ前と状況は変わらなくなるという。

同社では2つのプロジェクトが進行中で、ナージョムティエンのソイ2で、ビーチから900mのところで、8ライで30ユニットのプールヴィラを計画している。1戸3,000万～4,000万バーツで全体で6億バーツほど。顧客はヨーロッパ、スカンジナビア、ロシア、中国、タイで、こういった物件をタイ人がホテルとして賃貸で宿泊するケースも多い。

2023年6月5日タイ自由ランド掲載