イエローラインとピンクラインがまもなく無料開放へ!

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イエローラインとピンクラインがまもなく無料開放へ!

イエローラインとピンクラインがまもなく無料開放へ!

イエローラインの車両
イエローラインの車両
ピンクラインの車両
ピンクラインの車両

いよいよイエローラインとピンクラインが始動する。バンコク都内の路線網整備のことだが、初めての長いモノレール路線で、1ヵ月から3ヵ月ほどは無料開放される予定。

郊外に伸びる路線ではなく、環状に回る路線というのが特長で、我々、日本人が住むスクンビットを回るわけではないが、乗り継いで新しい街を探検しに行くなど、外国人にとっては楽しい路線となりそうだ。

例えば、イエローラインではラプラオ通りを通り、シーナカリン通りではシーナカリン鉄道市場などにモノレールで行ける。全長30.4kmで、ラプラオ~サムローンまで。正式オープンは6月の予定。

一方、ピンクラインはケーラーイ~ミンブリーの全長34.5kmで、まず、ミンブリー~ガバメントコンプレックスがオープンの予定で、8月を予定している。

観光都市バンコクで、外国人向けの観光という点で、景色が見えるモノレールは観光としても利用価値が高い。パックレット島はクレット島の素焼きの焼き物の産地で、また催し物会場のインパクトも簡単に行けるようになる。

そのほか、外国人在住者なら年に1回は行くイミグレーションもガバメントコンプレックスにあり、スクムビットからなら、グリーンラインに乗ってワットプラシーマハータートで乗り換えてガバメントコンプレックスに行く方法がよいだろう。

このコロナの自粛期間中は3年間、粛々と工事が進んでいたが、コロナ明けに同時に完成するもので、とても感慨深い路線になりそうだ。

2023年4月5日 タイ自由ランド掲載

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