2022年の成長事業 ネットのプラットフォーム デリバリー、漢方薬、美容整形 ペット事業、高齢者介護

読了時間 < 1

今年2022年の興味深い成長事業をタイ商務省では上げており、まず1位はEコマース。いわゆるプラットフォームのネット事業で、コロナ禍で外出を控えてネットにアクセスする人が多く、急成長を遂げている。
2位は、それに伴うデリバリーや運送、ロジスティック事業。購入した商品を自宅まで届けてもらうなど、居ながらにして商品を受け取ることができる。
3位は、漢方薬、薬。新型コロナのオミクロン株の予防でも健康への関心が高く、タイにはもともと多くの漢方薬があり、カンチャーやカンチョンの事業ものびそうだ。
4位は、コンピュータープログラム、ウェブページなど。
5位は、環境保護のためのリサイクルなど。6位は、身だしなみ、あるいは美容整形、化粧品。
7位は、ペット事業。自宅に居てペットを飼う人も増え、ペットフードの需要が伸びている。
8位は、高齢者向け介護。急速な高齢化社会をタイでも迎えており、さし迫った問題でもある。9位は、ネットでの商品購入に伴う包装、紙詰など。10位は、ネットの広告事業。ユーチューブや フェイスブック、グーグルなど、 大手のネット広告だ。

2022年2月20日 タイ自由ランド掲載