ビジネスサポートタイランド・コラムの第115回は「会社設立 設立前編」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第115回のテーマは、「会社設立 設立前編」についてです。 会社設立する場合には、日本でも同様ですが人、物、金が必要になります。 タイで起業する場合も同様で、まずはオフィスを構える必要があります。 会社の場所が決まったら、次は人になります。 タイでは、会社設立する際には、3人以上の株主が必要になります。 また、株式 ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第114回は「会社閉鎖手続き」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第114回のテーマは、「会社閉鎖手続き」についてです。 タイで会社閉鎖手続きを行う場合には、まずは閉鎖のための決算をする必要があります。 また、官報に会社閉鎖の旨の告知を出さなければならず、売掛金等の請求があれば、それを支払わなければなりません。 なお、正常に閉鎖手続きをしなければ、役員がブラックリストに載る可能性が高く、タイ ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第113回は「労働許可証」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第113回のテーマは、「労働許可証」についてです。 タイで外国人が労働行為を行う場合には、どのような場合であったとしても労働許可証が必要となります。 個人事業主の場合には、資本金200万バーツ、社会保険登録のできるタイ人従業員4名を雇い、個人所得税を3ヵ月以上納めることが条件となります。こちらはBビザ取得の条件でもあります。 ...
コロナで滞在延長の人は60日間
コロナで滞在延長している人は、チェンワッタナのイミグレーションに行くと、滞在期限のスタンプを押してもらえる。その際、日本大使館の滞在延長の理由などが英語で書かれたA4の1枚の紙を持っていくこと。 最初は15日ほどのスタンプが押され、さらにその期日前に行くと45日のスタンプが押され、都合、60日の滞在延長ができる。 飛行機便がない、自国での隔離に対応できない、などの理由は徐々に使えなくな ...
ビジネスサポートタイランド・コラムの第112回は「代表者の変更」について
こんにちは。ビジネスサポートタイランド吉田です。 コラム第112回のテーマは、「代表者の変更」についてです。 代表者を変更する場合には、新聞等に内容を公示してから1~2週間後に株主総会を行って決定されます。定款の変更によって代表者の変更が可能となります。 また、新規の選任ではなく、退任・死亡・自己破産の場合には、取締役会での決議で大丈夫です。 会計・ビザ・結婚・離婚・トラブルな ...
チェンワッタナの就労ビザ更新11/2から従業員の同行必要
タイでの外国人の就労については、周辺国、ラオス、カンボジア、ミャンマーは外国人労働者という枠で、タイ人が就かない3Kなどの労働に従事しているが、今はタイに入って来れない状態で、3~4月にいったん、タイから出国した労働者は戻って来れない状況だ。 一方、そのほかの外国人の就労については、「マネージャークラス」という前提があり、外国人1人に対して4人のタイ人従業員の雇用が義務付けられている。 バ ...
コロナでのタイ滞在は60日間延長可
今年3月からコロナの状況で、タイ滞在していたビザ切れの人などは、この10月~11月までに日本大使館のレターをもらい、管轄の入国管理局(イミグレーション)に出頭すれば、まず12日~30日の滞在許可がもらえ、のちに再度、出頭すると、30日ほどのスタンプが押され、都合60日の滞在ができる。 現在、徐々に飛行機の便も出ており、また自国での隔離も解除されつつある状況で、「チケットが取れなく ...
タイ入国には医療保険が必要
タイ入国には10万ドル以上の医療保険が必要ですが、保険期間がタイ滞在期間以上を最低クリアしていることも必要です。もし、タイ入国直後に保険を解約してしまったりすると、既に管轄がタイ国外務省(在日タイ大使館)から、民間航空局そしてタイ移民局に移管されています。 なお、保険料が高額になりすぎて妥当性を欠かないよう各保険会社とも原文固執(textualism)で法解釈した結果、柔軟性ある加入しやすい保 ...
タイランド・エリートカード新発行へ
タイに優先的に入国できるタイランドエリートカードが注目されているが、タイ観光庁によると、コロナ禍で、富裕層の外国人のタイでの投資、不動産購入を促進するため、来年初めから2種類のカード発行を予定しており、一つ目はFlex Oneといい、タイですでに建設されたコンドミニアムなど、1000万バーツ以上の物件を購入すれば、50~200万バーツのエリートカードが提供され、5~20年のビザももらえるというもの ...
スマートビザは来年1月から開始、BOI奨励のEECなどで最大4年の就労
タイ政府が発表した外国人の「スマートビザ」については、最大4年のビザが出され、それで働くことができる。特に高度な専門職や技術者を外国から誘致することを奨励しており、このビザを取得できるのは、大きく分けて3つのグループとしており1 高度な専門職で医師や飛行機関連の技術者、東部経済回廊(EEC)で働く外国人技術者など。4年の労働ビザが支給され、家族にも支給される。90日ごとの出頭も1年ごとでよい。 ...