「居酒屋モリハウス」がプラカノンに新規オープン

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BTSプラカノン駅を降りて、夕方に通り沿いを歩くと、小さな日本料理店や居酒屋がオープンしていて、そこを通り過ぎてプラカノン通りの大通りを歩くと、7分ほどで「居酒屋モリハウス」がある。2023年3月14日に新規オープンした居酒屋さんだ。日本人の森さんがオープンしたもので、シンプルな内装で、1階はカウンターとテーブル席、2階もテーブル席がある。

メニューにはオーソドックスな料理が並んでいて、集客の狙いは単身の日本人や、最近は日本食を普通に食べるようになったタイ人だろうか。

森さんは30年以上前にタイに赴任し、それから8ヵ国ほどで駐在し、タイでは都合12年。定年退職ののち、一番思い入れのあったタイで小さな居酒屋をやりたいと起業し、店を完成させた。

本当は、駅近の居酒屋さんが並ぶところに出店したかったが、空いておらず、駅からは少し離れた場所に決めた。

しかし、最近は店の位置もグーグルマップで探して見つけることも多く、逆に駐車場も近くのマクロやマックスバリュで停められるのがメリットになる。メニューでは刺身から揚げ物、焼き物など、居酒屋メニューが揃っているが、周辺にはコンドミニアムも多く、日本人の単身の駐在員もいるため、徐々に定食なども増やしていきたいという。締めにシェフの出身だという長崎の皿うどん240バーツをいただいた。ぜひ、こじんまりした居酒屋をオープンした森さんの店に足を運んでみてください。

モリハウスに来たあと、歩いて来たので、このあたりに「en」があったと思い、筆者ははしごをして初めての「en」に行ってみることにした。

スマホのマップを見ると、近くに来ているのだが、行きつけない。歩いているのにどういうこと!と思いながら、ソイ15を入って本気になって探すと、ひっそりとたたずむ一軒家を発見。ようやくたどり着きました。でも、入り口がプライベート感たっぷりで、思いドアを「ヨイショ」と開けると、来客がいっぱいいて、パッと見渡すと座る席がなかったので、また機会があれば行ってみたいと、この時は来店をあきらめました。

 

 

2023年4月5日 タイ自由ランド掲載