イエローライン周辺の新規コンドミニアム 高層279万、低層129万
建設中のイエローラインはシーナカリン通りやラプラオ通りなど、日本人にもよく知られた通りを通り、それでいて未開発の地域が多いため、手頃な価格での新規コンドミニアムも多数建てられそうだ。MRTシーダーン駅の近くに計画されているオリジン社の高層コンドミニアム 「Plus&Play」は、広さ26平米からで価格は279万バーツから。バンナー通りからさらに外のイメージだが、路線を使うとBTSのサムローン駅まで3駅で行けて計算できる場所だ。
同じくシーダーン駅から近いセナ・ディベロップメント社によるセナキット・シーナカリンは8階建ての低層で、コロナあとはこの手のコンドミニアム建設が多い。1部屋129万バーツと安く、全618ユニット。乗り換えでBTSプロンポン駅まで合わせて1時間もかからない。路線が伸びて今後、こういった郊外で手頃な価格のコンドミニアムの建設も増えるだろう。
2022年8月20日 タイ自由ランド掲載