EECで中国企業が開発へ
タイ東部の経済回廊(EEC)の計画が進むなか、中国人の事業家らが、チョンブリー県などでの投資を一層加速している。
特に中国人観光客や、中国人在住者ら向けの新規のコンドミニアムなどが中心だ。そのため、土地代なども2倍近くに上がっているところもある。
チョンブリーの市内からバンセンに向かい、さらにシラチャー方面に少し向かったセンスックのウォーノンパーの海沿いは、中国系の企業が80ライを購入し、高層コンドミニアムなどの建設が進んでいる。
それまで、ディベロッパーなどもほとんど関心がなかった場所で、土地代が安い、ライバル企業が関心を持たない、などで容易に土地が取得できたという。
しかし、今後は、中国人観光客などが訪れるビーチリゾートになるといわれており、このように海沿いの立地は、中国の事業家らが開発を狙う場所となっている。
2018年5月20日 タイ自由ランド掲載
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