新卒を2万8千人受け入れ、CPグループが失業者を救う
このコロナ禍で、タイでも失業者がホテルや旅行関連で多く出ているなか、タイ最大の企業 CPグループが、特に新卒で就職できずに困っている人など、28000人を雇用する。
現在、どの業種でも人員整理が進むなか、タイ国内の失業者を救う、あるいは経済活性化のため、最大手のCPグループが新卒を中心に受け入れる。
28000人というのは、現在の全体の従業員の10%にあたるといい、グループ内のCPF(チャルンポッカパン)では8000人を受け入れ、スマートファーミングやデリバリー事業 で、ITを終えた人を熱望している。
また、セブンイレブンを運営するCPオールは、12000人の人員を受け入れる。
そのほか、マクロを運営するサイアムマクロは、全国で130店以上あるが、専門学校卒など、ポーオーチョー、ポーオーソー以上で、特に IT、デジタル関連が希望だ。
また、 TRUEコーポレーションはすでに6500人を受け入れたが、さらに3000人を受け入れ、これらを合わせると、28000人の受け入れとなる。
2020年10月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース