外国人観光客が急増、今年は3700万人超え
タイへの外国人観光客は中国人の急増などで増加しており、タイ観光局の調べによると、2017年は3530万人にのぼり、収入は1兆8300万バーツに達する見込み。
さらに今年は、3700万人以上と見込んでおり、収入も2兆バーツに達すると見られる。
そして、タイ人の国内旅行での収入は1兆バーツとなり、合わせて観光関連は3兆バーツとなる。
タイ政府では、外国人観光客からのクレームの多い、交通機関の不整備や渋滞などについて改善する方向で動いているが、バンコク都内の朝夕の渋滞については深刻な状態が続いている。
一方、日本もタイと同じように外国人観光客は2017年、2869万人にのぼり、前年比19・3%増、そのうち、中国人が735万人にのぼっている。
観光収入についても4兆4161億円にのぼり、2020年には8兆円に目標を設定し、外国人観光客の誘致をはかっており、両国とも右肩上がりの状況だ。
2018年2月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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世界的な観光のメッカ、タイへの観光客が2017年度は3530万人で、日本は2869万人という数字を見ると、日本はかなり健闘している印象を受けます。東京五輪までは伸び続けると思われますが、観光インフラが追いついていない部分も多いです。