中国人向け仲介不動産200人→80人へ

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中国人向け仲介不動産200人→80人へ
中国人向け仲介不動産200人→80人へ

コロナの影響で大きな打撃を受けているが、不動産事業もその一つ。中国人のタイ向け不動産仲介の大手、エンジェルリアルエステート社のサイモンリー社長によると、この危機を乗り切るため短期、中期、長期に分けて戦略を練る必要があり、短期ではまず従業員を現在の200人から80人に縮小、中国人はタイに来れないので、オンラインによる販売で、1ヵ月20~30ユニットは売れているとしている。

リー氏によると、今年の譲渡物件は2000ユニットほどとなり、140~150億バーツとなる。ただ、この1月から譲渡したのは100~200ユニットで、現在は譲渡ができない状況。ただ、中国人の300~500万バーツの物件の需要は多く、影響を受けていない人に対しての販売などを行っていきたいとしている。

2020年5月5日 タイ自由ランド掲載