アフターユーと組みデザート提供、タイエアアジアが収入増狙う

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格安チケットのタイエアアジアによると、チケット以外の付加価値のサービスで収入増をはかっていくとしている。

荷物の重量加算や、機上での食事、ドリンクサービス、デューティーフリー商品販売などが上げられ、2018年は総収入400億バーツのうち、これら食事や商品販売などで7%を占めていて、年々増加しており、今年は1年で2320万人の乗客が見込まれるが、チケット以外のサービスは20%増を見込んでいる。

特に食事、ドリンクサービスではこの10月からタイストリートフードと称して、オムレツ風のパッタイなどが新メニューでまた、2018年以降、有名店 アフターユーと組み、デザートやベーカリーを提供しており、デザートでは1ヵ月3ー4千個販売を目ざしている。これらのサービスはチケット代に含まれておらず、機上での追加料金となる。

またそのほか、タピオカティーなども人気で、通常1ヵ月3ー4千杯だが、ここ数ヵ月は1ヵ月25000杯にもなっているという。

2020年には新たに2ブランドと組んでタイ料理、外国料理などを提供する見込みだ。  

2019年11月5日 タイ自由ランド掲載