スパライが200億バーツを投資、豪華コンドーは25-26日予約開始
政治の行方が不透明の中、不動産ディベロッパーらも新規計画を自粛している中、大手スパライ社によると、サトーン通りの旧オーストラリア大使館の土地7ライでの開発「スパライ・アイコンサトン」を発表し、そのプロジェクトは、同社30年での中で、一番の投資額となり、200億バーツを投入して新しいランドマークを造ると意気込んでいる。
豪華な56階建てのコンドミニアムで1~4ベッド、42㎡~350㎡、そのほか、ペントハウスで合わせて787ユニット、価格は900万バーツから2億8000万バーツとなり、平均1㎡当たり22万バーツで、安いものでは1㎡18万バーツからとなる。
5月25~26日に予約開始される。
BTSチョンノンシー駅から徒歩圏内で、サトーン通り側にはオフィスビル、商業センターも併設し、今年末から工事開始し、2024年中の完成を目ざす。
豪華コンドミニアムは53階―54階のスカイラウンジや、フィットネス、テーブルテニス、キッズルーム、ヨガルーム、サウナなどを完備する。
シーロム、サトーン周辺はビジネス街だが、ここ1年は住居のためのコンドミニアム等が周辺で新規に出回っておらず、需要は多いとしている。
2019年5月20日 タイ自由ランド掲載
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