エカマイのインデックス・リビングモールがコンドミニアムの需要に対応
スクムビット界隈でファニチャーやキッチン、内装関連の製品を探す場合、エカマイのゲートウェイにあるホームプロやバイテクの催し物、あるいはバンナーのIKEAなどがあるが、近場で見落としてしまいがちなのが、エカマイの ビッグCの上階にある 「インデックス・リビングモール」。
意外と様々な商品が揃っており、エカマイ界隈の人以外でも利用価値が高いが、同社のクルッサチャノック社長によると、エカマイの同モール内のゾーンを改革して、需要が高まっている、コンドミニアムに住む人向けの需要に合わせて商品構成などを改善していくとしている。
最近は、エカマイ通り沿いなどで次々にコンドミニアムができて、ファニチャー、リビング、キッチン用品、電化製品などの需要が高まっているのに対応する。
同社長によると、客層は大きく分けて2つで、コンドミニアムに自分で住むため、クオリティーの高い商品を望む層と、買ったコンドミニアムを貸すため、ひと通りの商品を経済的に取り揃えたい層という。
賃貸に出すケースでは、1ベッドやスタジオなどで、家賃2~5万バーツとしており、それらの部屋をカバン1つで借りて住むケースで、必要な商品をキッチンや電化製品なども揃えて対応したい、としており、センスのよいデザインなどでひと通り揃うセットでの販売なども行っていくとしている。
2020年7月5日 タイ自由ランド掲載