【タイの田舎の小さな家から】かっぱえびせんとタイのえびせんべい「花見」 ― 年末年始のおやつに最適な煎餅の違い ―

かっぱえびせんとタイのえびせんべい「花見」
― 年末年始のおやつに最適な煎餅の違い ―
タイのスーパーやコンビニで見かける
えび系スナック。
その中に、日本人が二度見する名前があります。
「花見(HANAMI)」
そう、タイには
「花見」という名前のえびせんべいが存在します。
日本代表:かっぱえびせん
まずはおなじみ、日本の定番。
かっぱえびせん
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軽い食感
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塩味控えめ
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えびの香りはやさしい
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油っこさが少ない
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年齢を選ばない
長時間つまんでも疲れず、
年末年始の“ながら食べ”に最適。
静かな実力派です。
タイ代表:えびせんべい「花見」
そしてタイ側の代表がこれ。
えびせんべい「花見(HANAMI)」
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えびの香りがはっきり
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味が濃い
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サクサクより「バリバリ」
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油の存在感あり
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一口目のインパクトが強い
名前は「花見」でも、
中身は完全にタイ仕様。
主張の強いえびせんです。
名前は日本、中身はタイ
ここが一番面白いポイント。
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名前:花見(日本語)
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味:タイ
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香り:タイ
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キャラクター:完全に南国
日本人の感覚で想像する
「上品で軽い花見スナック」ではありません。
開けた瞬間、えびと油が前に出てきます。
年末年始のおやつとしての適性
年末年始向きかどうかで比べると、
かっぱえびせん
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長時間テーブルに置ける
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誰に出しても安心
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食べ疲れしない
花見(HANAMI)
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少量で満足感あり
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お酒と相性がいい
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夜向き
年末年始の昼〜夕方はかっぱえびせん、
夜〜深夜は花見。
この組み合わせが実用的です。
なぜ年末年始に煎餅が強いのか
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保存がきく
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暑くても問題ない
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途中でやめられる
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片づけが楽
特にタイの年末年始は、
外に出るのも面倒になりがち。
そんな時、
袋を開けるだけの煎餅は最強です。
まとめ:年末年始は「えびせん二刀流」
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Tensui
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安定のかっぱえびせん
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主張の花見(HANAMI)
どちらか一つではなく、
両方あるとちょうどいい。名前が日本、味はタイ。
そんな「花見」をポリポリしながら、
年末年始をゆるく乗り切る。これが、
タイ在住者のリアルなおやつ事情です。 -

















