【なつかしい記事】失業保険申請者が25%急増
タイでも景気の低迷などで失業している人は昨年末の時点で、36万人ほどといわれ、副労働大臣によると、この2月、社会保険事務所に失業保険を申請している失業者は123087人にのぼり、昨年同月より25%増。
今年1月から7.83%増となっており、失業者が増えていることが浮き彫りになっている。
社会保険に加入している人は全体で1034万8753人にのぼり、1月から2月にかけて2.9%増加している。
同大臣によると、失業者の数は通常の経済下での範囲内としており、急激に失業者が増えているということではない、としている。
しかし、昨年より今年2月は25%も失業者は増加しており、今後の景気の動向が注目される。
2016年4月5日 タイ自由ランド掲載
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