新規コンドミニアム198万~、コロナあとの計画価格は抑えぎみ
コロナあとのオープンとして、コンドミニアム&ホテルの23階建ての販売が始まった。「ランドマーク@グランドステーションバイサイアミーズアセット」で、一方がホテル、もう一方が住まいのコンドミニアムで、そのほか、商業施設、オフィス、コワーキングスペース、会議室、セミナー室なども合わせたミクストユースとなっている。
購入では38.5㎡の部屋が198万バーツからで、平均1㎡当たり65000バーツと、かなり抑えた価格となっている。場所はラムイントラーソイ64で、現在建設中のピンクラインのMRT、ウォンウェンラムイントラー駅から400mの立地。建設は2022年からで、完成は2024年を見込む。
一方、コロナあとに計画されている大型物件では、スクンビット通りのBTSサムローン駅近くのリーガル スクムビット76は、高層8棟の4000室以上のミクストユースの物件。50、42、37、30階建てなどで、別途に4階の商業モールも計画されている。価格は28㎡の部屋で189万バーツからで、平均1㎡73000バーツで、こちらも抑えた価格。完成は2024年を予定しているが、予定通りに進むか注目される。
一方、以前に本紙でも掲載した30ライに及ぶ森林が特徴のザ・フォレスティアズ(The Forestias)は、5月8日から一般向けにコンドミニアムの販売開始となり、TEL 1265あるいは www.mqdc.com で受け付けている。バンナートラット通りの7km地点ですでに工事が始まっており、合わせて400ライ近くという壮大なもの。2023年完成を目ざしており、コンドミニアムのほか、ヴィラ、スポーツ施設、ファミリーセンター、オフィス、イベントホール、劇場、店舗モールなど。1.6kmに及ぶ森林の中の遊歩道が特徴だ。
2021年5月20日 タイ自由ランド掲載