タイ人独身OLはコンドミニアムを1人で買う?
タイでは都心などのビジネス街では、タイ人OLの働く姿が多く見かけられ、会社内でも女性の比率が高く、結婚をしていない女性も多い。
そういった独身の女性について、不動産を取り扱うbaania.comなどの情報によると、結婚をしていない31~40歳ほどの女性について、タイ人OLは、ローンを組んでコンドミニアムを買えるレベルの人がほとんどで、300万バーツほどの物件で、1ヵ月のローンは2万バーツほどが平均だ。
最近はBTSや地下鉄の駅近くが人気で、広さはそれほどいらない、管理しやすい、どこにでも行きやすい、が選ぶ条件としている。
もう少し詳しく見てみると、コンドミニアムを選ぶ条件としては① 24時間セキュリティー完備で安全であること。ビデオ設置、キーカードがある ② 1人で暮らせるのに十分な広さで26~35㎡ほど ③ ライフスタイルに合った付帯施設があり、フィットネス、プールなど ④ 駅近くで便利、ショッピングセンターに近く、病院にも近い、などとなっており、独身女性の人気ナンバー1の場所は、BTSのバンナー周辺で、都心に近いがそれほど高騰していない場所でもある。
その周辺で一番人気はベーリング駅で、現在売り出し中のコンドミニアムは7件ある。平均価格は264万バーツで、1㎡当たり85200バーツ。続いての人気はバンナー駅で、現在、売り出し中の物件は2件ある。平均価格は306万バーツで、1㎡当たり102800バーツ。
3番目に人気なのはウドムスック駅で、現在、売り出し中の物件は3件ある。平均価格は510万バーツで、1㎡当たり119000バーツだが、徐々にこの価格では独身のOLの手が届かない価格になりつつある。
2017年10月20日 タイ自由ランド掲載
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スクムビットで働く独身女性にはベーリング、バンナー、ウドムスックが人気ですが、シーロムで働く独身女性には、BTSシーロム線のタラートプルー、ウッタカー、バンワーの駅前コンドが人気です。