「クラブタイランド」で取り扱う『オーシャンスカイ・パタヤ』
コロナの期間、人が集まる催しなどは制限されましたが、コロナの心配も徐々になくなり、今回は日本人向けの「クラブタイランド」でチケットが買える「オーシャンスカイパタヤ」に行ってみました。3日前に予約を取っておき、パタヤのオフィスでチケットを受け取ります。バンコクから車で来て、バリハイ桟橋の外に駐車、外は駐車無料、と聞いていましたが、パタヤマフィアのような人たちが「100バーツ」というので従いました。バリハイ桟橋から様々なスピードボートが出ており、ラン島行きのスピードボートもあります。お目当ての船は午後4時から乗船できるというので、第2乗り場に行き、まずスピードボートで、海に浮かぶ「オーシャンスカイパタヤ(Ocean sky pattaya)」まで行きます。なかなか豪華な船でした。入場料は1人250バーツ。
雨季の今の時期、夕方の雨が心配でしたが、ひと雨、降ったところで、カラッと上がり、その海に浮かぶ海上レストランには、タイ人の個人客が多くいてそのほか、中国人などもいます。
営業は午後4時からでしたが、夕暮れのひとときを過ごすのは、午後6時ごろに来て食事をするのがお勧め。
2階のエアコンの効いた大部屋でもゆっくりできますが、3階や屋上のルーフトップがなかなかすばらしく、写真を撮るのもいろんなシチュエーションがあります。
コロナ前からと眺めも変わり、コンドミニアムなども建ち並んで、海からの四方の眺めは、パタヤのコンドミニアムからのシービューとはまた違った圧倒感があります。
そういえば、こういった海上に浮かぶレストランはコロナ前のずっと以前に来た覚えがありますが、その時は中国人らのツアー客がいたと思います。きらびやかなネオンが光っていました。コロナが収まり、また、そういった光景が普通になるのでしょうか。すでに中国人風のツアー客が大量に別の、海に浮かぶ船にやって来ています。
午後7時過ぎから、入場料に含まれているといういか釣りを海に浮かぶ船から楽しみ、1匹も釣れなかったですが、これも愛嬌でしょうか。船上からの夕暮れの眺めはなかなかのものです。この日は日帰りでバンコクに戻りましたが、1日泊まってパタヤを楽しむのがよいでしょう。