高層の複合施設へ! フアランポーン駅周辺の開発
タイの鉄道の拠点として105年間の歴史に幕を閉じる「フアランポーン駅」。その役割については現在、バンスー中央駅へと着々と取って代わられているが、タイ国鉄道や交通省などによると、120ライの同地をミクストユース(複合施設)などの建設を計画しており、コミュニティーモール、ホテル、オフィスなど、周辺のランドマークへとその顏は変わっていく計画だ。
同地はチャイナタウン(ヤワラート)への入り口でもあり、またMRTブルーラインや、将来的にはレッドラインの乗り入れも予定されており、バンスー中央駅~フアランポーン駅もつながる予定。 PPP方式により、民間との共同事業の見込みで、長期の投資により再開発が進められる。
2021年12月5日 タイ自由ランド掲載