ラン島のイメージアップ、コロナあとに照準
外国人の入国が難しい状況で、観光客が激減、その分、リゾート地の海がきれいになっているといわれるが、バンコクから最も近いリゾートのパタヤの離島、ラン島は、自然が残るローカルな雰囲気の島で、タイ人に人気があり、コロナ前は1日に1万~1万2千人が押し寄せ、2017年には外国人も含め1年に450万人が訪れている。
今後、再び外国人の入国で隔離がなくなれば、ドッと押し寄せて、さらにラン島が人気になることも予想されるが、管轄のパタヤ市では、ラン島のビーチの眺めなどをよくして、ビジュアルを高めるとともに、島内でのバイクの利用で規制を強化し、事故などを防ぐなど、今後、改善していくとしており、観光のイメージアップをはかっていく方針だ。
2021年4月20日 タイ自由ランド掲載