責任ある気持ちで内装工事
先月、アメリカのPGAツアー2017-2018シーズンが閉幕しました。な、な、なんと、最終戦のツアー選手権で優勝したのは、あのタイガーウッズ選手でした。どうして、そんなに驚くのかと言うと、これが彼自身の記念すべきPGAツアー80勝目であり、また実に1876日ぶりの勝利であったからなのです。
元々タイガーウッズはその無類の強さで、ゴルフ界の数々の記録を塗り替えるのは時間の問題であろうと思われておりました。ジャックニクラウスのメジャー18勝、サムスニードの82勝も、私の目には余裕で越えられるであろう記録でしかありませんでした。2008年に全米オープンを制した際には、膝に痛みを抱えながらで、しかも少し足を引きずるように歩いており、それでも誰もタイガーには勝てないのか、と少々憎らしさも覚えるほどの強さでした。しかし、そのあたりから何かの歯車が狂い始めていたのかも知れません。翌2009年もレギュラーの試合では勝つもののメジャーの勝利は無く、そしてそのシーズンオフに不倫スキャンダルが発覚します。
それまでのスーパースター扱いが一転、キャディーや元コーチに暴露本のようなものを出され、夫人とは離婚し、スポンサーからは契約を解除され、そしてまた怪我に泣かされる、といった負の連鎖に陥ります。2013年には年間5勝し、復活したかに見えましたが、その後長い長いトンネルに入るのでした。
それでもずっと、いつかは必ずタイガーは復活すると信じていましたが、ここ数年の若手の台頭、更に40歳を超えて来るタイガーの年齢を考えると弱気にならざるを得ませんでした。しかし、そんな私の弱気など全く無用。今回の勝利は完全復活への狼煙と言っても良いのではないでしょうか。
止まない雨は無い、明けない夜はない、どんなスランプも前を向いて自分を信じて進めば克服出来ないものはないのです。
そう、内装工事もどんなにトラブルがあっても終わらないものなどないのです。責任感を持って進んでさえいれば。責任ある安心の施工は是非「コーサクセス社」まで。
2018年10月5日 タイ自由ランド掲載
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