内装工事は日系業者が安心
タイという国で、日本人の方が内装工事をタイローカルへ発注する割合ってどの程度なのでしょうか。そしてその内、何%の方がタイローカルの仕事で満足されているのでしょうか。
弊社にご相談・ご依頼を頂く日本人の方々は、基本的には、初めて内装工事を必要とされる方々か、タイローカルを含む別業者の仕事に満足されなかった方々ということになりますので、当然ながら私の感覚としては、タイローカル業者の日本人顧客仕事満足度は0%ということになってしまいます。確かに、打ち合わせで現場調査にお伺いすると、タイローカルの仕事として見せられるのは本当にデタラメな仕上げだったり、あるいは危険な状態になっていたりといった事もしばしばです。それだけならまだしも、仕事を途中で放っぽりだして逃げた状態というのも見ましたし、一番酷いのは着手金を支払ったが何もせずに音信不通になったといったものでした。もちろん、タイローカル業者でも優秀で責任感のあるところも0ではないと思いますので、タイローカルの仕事で満足している日本人の方々もいらっしゃるとは思いますが、そういった方々は弊社へご相談される訳ではありませんので、私が知り得るわけではございません。
では、弊社は騙されたり逃げられたりした事が無いのかというと、もちろんそんな事はありません。内装も含む建設業は様々な下請業者に発注して成り立っていますが、全ての業種に日系がある訳ではありませんので、必然的にタイローカル業者を利用せざるを得ません。発注したタイローカル業者に仕事の途中で逃げられたこともありますし、騙されてお金だけ取られたこともあります。あるいは、色々と脅迫して来るような業者もいました。
しかし、そういった経験を乗り越え、諦めずに良い業者を探し、また自社で技術力を高めていったおかげで、今こうして内装業者として活動が出来ています。
悪いことは言いません。時間と無駄な努力を節約しましょう。内装工事のご依頼は日系業者が安心です。その中でも一段と責任感の強い「コーサクセス社」まで。
2018年12月5日 タイ自由ランド掲載