中国人旅行者が72%増!タイ、日本、アメリカへが人気
今月の中国のゴールデンウィークによる休日は、10月1日から8日までで、タイ観光庁によると、この間の中国からの旅行者は30万人にのぼり、昨年の72%増という。収入も昨年から60%増の92億バーツを見込んでいる。
昨年はOAトランスポート社などによる、激安ツアーの取り締まりが行われ、中国人観光客が激減した経緯があり、今年は正常に戻りつつある。
中国人の1日1人当たりの消費は6800バーツほどで、都市では、成都、広州、南京、瀋陽、上海などからが多くタイにやって来ている。
一方、この時期、外国に行く中国人は600万人にものぼり、平均は4~6日間。人気があるのは、タイで、続いて日本、アメリカの順。
最近は海外に行く中国人も慣れてきており、ありふれた場所ではないところを好むようになっており、ケニヤ、ニュージーランド、モロッコ、ペルーなども人気が出ているという。
2017年10月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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中国人観光客が増加するにつれ、中国語表記の案内や看板が増えてきました。中国南部はタイに近いので、日本人よりもっと気軽にタイ旅行に来ている感じです。