中国人ら10月末まで入国手数料なし
タイ政府は4月からのローシーズンでの外国人旅行者促進のため、到着ビザの入国手数料の無料期間を10月末まで延ばし、特に中国人旅行者の誘致を念頭に置いており、経済が停滞している中、旅行事業での活性化をはかる。
この入国手数料については、15日間までの滞在で20カ国からと台湾からでかかってる2000バーツを無料にするというもの。これにより手数料収入は29億バーツの損失となるが、代わりに旅行関連の収入は1046億バーツが見込まれるとしている。
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カ月間の延長で、今年の目標である中国人旅行者1100万人突破へも近づくとしている。
2019年5月5日 タイ自由ランド掲載
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タイへの入国手数料がかかる国が結構たくさんあったことに驚きですが、無料にした方が観光収入がはるかに多くなるのなら、そのうち手数料が撤廃される国も増えてくるんじゃないでしょうか。