プラトゥーナムも活況、プラティナム・グループが牽引
プラトゥーナム周辺に外国人観光客を呼び寄せているのは、プラティナムグループによるプラティナム・ファッション・モールで、以前からのバイヨクの「衣料の卸し」としての拠点を引き継いでいる形で、特にシンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、ミャンマーからの観光客がどっと押し寄せている。
店前のペッブリ通りには路線が通ることになり、にわかに盛り上がってきているが、周辺の活気は同グループの開発によるところが大きい。
同グループによるペッブリー通りのソイ23~29のナイトマーケットもようやく軌道に乗りつつあり、この10月には毎日オープンする見込みだ。
また、BIG-C横に建設中の12階建ての「ザ・マーケット・バンコク」は、来年末には完成予定で、衣類の店が3階まで入り、4~5階はフードコーナーなど、また14台のツアーバスも停められ、外国人観光客をターゲットにした商業施設となる。
すでにBTSチットロム駅からのスカイウォークもつなげており、同グループによるプラトゥーナム周辺の開発が注目される。
2017年9月5日 タイ自由ランド掲載
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