ビザ取得で医療保険の加入義務、60歳なら3万バーツの出費に
タイの入国管理局などによると、リタイアメントビザ(ロングステイビザ)をタイで取得する人、あるいは1年更新をしている人に対して、医療保険の加入義務を10月31日より施行するとしています。
タイで50歳以上で、80万バーツ以上の預金をしている外国人が取得できる1年ビザですが、医療保険では1年間で外来4万バーツ、入院40万円相当の保険をかける必要があり、掛け金は60歳ほどの人で3万バーツほどになるといいます。
海外保険などでかけてきたものではなく、ちゃんとタイ国内で加入したもので、その保険会社はlongstay.tgia.orgで13社を紹介しています。
ただ、タイでは75歳以上の人は医療保険に新規で入れないなどの制約があるため、そのあたりの法改正等が必要と思われます。
なお、医療保険の日本語での問い合わせは、下の広告参照で。
2019年10月20日 タイ自由ランド掲載
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