タイ大手企業が次々にベトナムへ
タイの企業はベトナムへの投資が活発で、9500万人いる人口で中間層の消費が急激に伸びているため、大手小売り業なども積極的にベトナムに進出している。
実際に、タイ製品は日本や韓国のものより多く販売されており、中国製品よりも安くで販売されているという。
このため、タイでチャーンビールのオーナーのチャルン・シリワッタナパクディー氏は、ベトナム最大のビール会社の株を購入し、スーパーマーケット、コンビニなどの株も買い、経営に乗り出している。
一方、大手のセントラル・グループは、ベトナムでビッグCをフランスの企業から購入し、そのほか、エレクトロニクス製品の販売などの大手の株を買い、着々と足場を固めている。
2018年2月5日 タイ自由ランド掲載
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