クロントゥーイの住宅密集地をコンドミニアムへ再開発
クロントゥーイ港周辺の再開発については、周辺の土地を管理しているタイ港湾庁によると、子会社を設立し、来年から1年をかけて、設計等を行い、そののち、内閣にはかり、建設を始めるとしている。
民間からの投資を募り、現在、十分にいかされていない土地を、タイ政府として収益の上がる地域にするとしている。
韓国の釜山などをモデルとして、CITY PORTとして同地域を格上げし、住居地区、ショッピングモール、ホテル、商業地区などをつくり、同地区までの路線として、今ある地下鉄やBTSからモノレールを敷き、一般の人が訪れるようにする。
また、現在の住宅密集地で生活する人に対しては、スマートコミュニティーという住居地区をつくり、58ライの敷地にコンドミニアムを建設し、移り住んでもらい、密集地の取り壊し等を進めるとしている。5年をかけて2022年には転居等を完了したいとしている。今行なっているフレッド・ディンデーン地区を参考にするという。
2017年12月20日 タイ自由ランド掲載
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クロントゥーイ港周辺は、バンコクの中心部に残された巨大な下町という感じですが、ロケーションの良さもあり、開発の波からは逃れられません。10年後は今の面影は微塵もなくなっているかもしれません。