新規販売のコンドミニアム「アイディオ・モビ」で建設不良

読了時間 < 1

アイディオ・モビで建設不良、新規販売のコンドミニアム

コンドミニアム建設の大手デベロッパー、アナンダ・デベロップメントの「アイディオ」で建設等の不備が見つかり、購入した人からは、「アナンダというブランドを信用して買ったのに」「買った値段で売れるなら出ていく」などの声が出ており、アナンダ側が責任を取る事態となっている。

地元ローカル紙によると、建設の不備が指摘された「アイディオ・モビ・パヤタイ」に続いて「アイディオ・モビ・チャラン・インターチェンジ」で起こったもので、アナンダ社が使った建設業者が「クオリティーが低く、4階で大雨により、プールなどで水もれ等が発生し、それがエレベーターにまで達している」など、また建設素材も契約書に書かれたものではなく、クオリティーの低い物を使用しているという。また、駐車場も大型のこの物件では516台必要なのに、415台分しかないとして、アナンダ側の責任を追求している。

アナンダ社のホームページには同コンドーの表示があり、現在も「残り10ユニット」として350万バーツから販売している。

 

 

2017年7月20日 タイ自由ランド掲載

->タイのニュース


 

->タイのニュースの情報