【なつかしい記事】「森のたまご」で玉子かけごはんを思う存分!

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「森のたまご」で卵かけごはんを思う存分!

日本人がタイで生活していて、食生活の中で恋しいと思うのが「生たまごとごはん」。生たまごをごはんにかけて食べるというものだ。

タイでは生食のたまごではなく、火に通して食べるたまごが一般的で、タイ人にも「生食」という習慣はまったくない。

最近はタイのスーパーでも新鮮なたまごが売られており、割ってみると黄味がとっても新鮮で、これなら生食でも大丈夫、と思われるものもある。

一方、日本人向けのフジスーパーに行くと、棚には生食用のたまごが置いてあり、タイで生食用に作られたものも多い。

今回、登場したのは日本の大手「イセ食品」がタイのアクラーグループと組んで、タイで「森のたまご」の生産、販売を始めた。「玉子かけごはん」として生のまま食べられるたまごが売りで、6個入りと10個入りを用意し、冷蔵庫で保存すれば14日間は生でOKという。

生で食べる習慣のないタイ人向けに売り出すが、同グループでは「日本の食べ物が好きなタイ人や健康に気を使っている人など、需要は多い」と見込んでいるが、日本人が「卵かけご飯」をしているのを奇異の目で見るタイ人に受けるのか注目される。

 

2016年620日 タイ自由ランド掲載

 

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