【なつかしい記事】給料10,500バーツで雇えるミャンマー人

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BTSエカマイ駅直結のゲートウェイ内に新しくフードコートができて、なかなかめずらしい料理もあって、日本人でも楽しめます。ここで働く従業員はミャンマー人、ラオス人、カンボジア人などが多い。

出店しているほとんどはタイ人オーナーですが、周辺国の人たちに店をまかせています。あるタイ人オーナーによると、ミャンマー人を2人雇っており、給料は10500バーツ。

労働できる証明書を持っており、それは以前に働いていた場所のもの。その期限がまだ残っています。タイ人よりもまじめに働き、人が足りなくなると友だちを呼んできてくれるので、探すのに苦労しない。

「もし、タイ人を雇うとなると、15000バーツの給料を出せば来るかもしれないが、12000バーツでは来ないだろう」とそのタイ人はいいます。

日本でも深刻な労働不足。タイでも単純労働はタイ人がやらず、周辺3国の労働者が支えています。今後も、さらにタイ国内では周辺3国に労働力を頼る比率が高まってくると思われます。 (M)

 

2015年12月5日 タイ自由ランド掲載